綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

フォークからふんわりと、シフォンケーキの手応えが指先に、そのコーヒーとココナツのかおりが鼻先に

朝のうちに、翻訳チェック一区切り分。
細切れの時間に、法律はテキストに目を通し、詩は英詩自習本から目に留まったものを読む。と言っても、仕事を終えて帰宅すれば夜も遅く疲れきって、なかなか捗らないのがもどかしい。
事務所での遅めの昼食時間、仕事でやって来た友人が、木に小鳥や、きらきら光るハートをあしらった可愛らしい誕生日(前祝い)カードに掌編小説のような美しいメッセージを書いて贈ってくれた。添えてくれたヴィーガン用ケーキを、その場で一緒に頂きながらこれからの一年についてお喋りできたのが、忙しいなかで尚更、本当に嬉しい時間だった。