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後ほど

体操、マッサージは充分に。お白湯には今日もカーネリアン、ブルーアゲート、ルチルクォーツ等。大豆の粉も摂る。
家事と家業の猫の手と、銀行・郵便局まわり。夕方近く、仕事場に休日出勤して文書のチェックや納品。移動中、特性要因図の本を読む。

夜になって帰宅。ほぼ睡眠無しで多忙な家族用に、滋養強壮になるかしらと買った蜆（お味噌汁に。私は食べない）を砂抜きしつつ、和菓子屋さんで調達した白蒸しを並べ、胡瓜と茗荷の酢味噌あえだの、大根菜（小さな芋虫が、なかなかしぶとい）と薄揚げの煮浸しだのを調理。朝のうちに作っておいた雷こんにゃくも夕食に。
お盆の第一日なので、白玉粉でお迎え団子をこしらえ、ジャングル状態の前庭から取って来た小振りの蓮の葉に盛り、黒大豆きな粉をふって、讃岐和三盆一つまみをトッピング。麻幹を短く切って梯子を組み立て、胡瓜の馬、茄子の牛も作る。ひとりぐらしの、前近代ヴードゥ教的なおばあさんになった気もしてきたが、家庭祭祀というよりは、こまごまとした面白い年中行事。一日働いて、深夜、母や弟が帰宅して迎え火を焚く頃には、相当な眠気。
氷水で冷えてつやつやとした白玉団子の残りは、きな粉と米飴少々、パイナップルや巨峰を合わせて、フルーツ白玉にして頂いた。