枝に残された鈴なりの柿の実の間へ、次々にやってくるメジロたち

何故だろう、さまざまの鳥がいつもよりずっと数多く、活発に飛んだり歩いたり啼いたりしていた。
朝は事務所へ通うバスの中で翻訳。
処理すべきことが次々入ってきて、かなり切迫した一日。夜遅く帰宅して夕食が済むと、暖かい居間で勉強しようとしては眠ってしまう。（日の出前早くに出かける約束もあるので、落ち着かない。）
でも短い仮眠を何度かしたからか、しんとした深夜と早朝の間ぐらいには多少すっきりして、詩集を開いてある作品を見た途端、その行構成の必然性が伝わって納得できたのは面白い。
その調子で法律テキストを開き、初めからずっと留まっているのにあまりはかどらない章の次（講義DVDは見た部分）へ進むと、そもそも勉強をしようと思った理由の一端をはっきり認識するような、興味深く腑に落ちる事柄が連なっていた。
とにかく、続けていこう。