なにかが鳴りつづける自室で、三本の白い東光（あずまのひかり）が黄色の花芯までしっかりと開ききる

日の出前に起きて動き出せたのは気持ちよかったけれど、事務所へ仕事に出ると、予想以上に用事が舞い込んできて息つく間もない多忙な一日。身近な知人たちが、いま軒並み旅に出ていることを想う。夜は勉強しようとして、合間に度々眠ってしまう。
法律は朝と夜、講義DVDから抜き出していた音声を聞いた。興味深い箇所。朝の仕事前はテキストも見ながら。時間上は30分を充分超えているけれど、到底足りない。
翻訳は夜に短時間、紙の上に書き込んだものを見直し。詩は先ほどPCやソフトの立ち上げを待ちながら、手元の詩誌に目を通した。
手に入れたいもの―時間と体力。集中力と効率的な管理能力。