綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

昼過ぎの薄曇もりの事務所に、オレンジ色をぽんと置く、ドリップコーヒーの香り

夜、お弁当箱を置き去りにするほど慌てて仕事場を飛び出し、最終の時間帯に予約したオステオパシーに何とか間に合って、頭や腰を調整してもらった。これですっきりして、週末も怠けずに頑張りたい。
帰り道、近くの友人に手製の野菜料理をご馳走になりながら、ちゃんと勉強するよう応援しているつもりなのに放っておくと単独行動ばかりしようとする、グラス売りの貴腐ワインなどに無駄遣いせず本でも買いなさい、等々、励まされたり窘められたりする。目標を達成しないと。

お腹を温めながら、法律の問題を解く。選択肢を読み進めるうちに眠りそうになったり、そうするうちに設問を忘れて、有り得ない答えをしたりするので困る。
今野さんの朗読詩を読んでいて、常に作品を作品とするだけの緊張感はあるかもしれないが、文字にしてみると、常に動くことは常に私の場合は良心に適わないことかもしれないと、ふと思う。
翻訳は冒頭に戻って点検開始。1箇所手直し。
夜明け前後、遠くでクラクションが鳴り続けていた。