綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

深夜の玄関に思いがけず並んでいる、白熱灯に照らされた桃、菜の花、一刀彫の小さな雛と、大きな菱餅

法律のテキストを、長めの移動中に読む。読み進めだすと、過去に勉強する機会がなかった、全く新しいことを始めた面白さがある。
翻訳は、またチェック確定一区切り。
詩は英詩自習本の、翻訳とは違う部分を少し。
この時期忙しいので、雛祭りは4月3日に祝うつもりでいたところ、友人が「砂糖は食べないかもしれないけれど、眺めてお家で楽しんで」と雛菓子を贈ってくれた。金平糖落雁飴細工など、干菓子が牛車を模った小さな三段重に詰まっている。玄関の下駄箱の上に、急ごしらえで雛飾りができていたところに置くと、更に春めいて賑やかになって、外の寒さや仕事の疲れを忘れてしまう。