綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

晴れた空や花冷えも、鳴り響く電話も傍観して、重さと震えが中心に蹲る

続いてはいるが治まりだした筈の動悸が、帰路、またはっきり現れる。微熱も相変わらずのようだし、悔しいけれど明日、思い切って休暇を取り、友人と出かける予定だったのをキャンセル。音や衝撃や道具の重さに負けず、集中力を持続できるか、危険が無いよう振る舞えるか、不安なので、大事を取ることにした。

実際、じっと坐って法律テキストを読むだけの力も充分に出ない。それでもとにかく、読み進めるしかないので、ページをめくっていく。
眠る前には、存在しないほど透明な、気に入りの水晶を眺めたり手に持ったりして、ゆっくり深めに呼吸を整えてみよう。