綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

風の強い街路。たんぽぽ色の大判ストールの柔らかさ、温かさを、頬で感じる

午前中は仕事を休んで、病院を受診。でも、ふらふらしながら、雑然とした響きの中で検査室と診察室を往復したり、順番待ちをしているうちに、これまで総合病院や医療に疑問を持ったり失望したことを思い出す。「やはり、自分でしか治せない。」(医療を受けるとすれば、少なくも別の所で、別の方法を取るだろう。)次の大掛かりな検査予約を無視して、事務所での仕事へ。短時間だけれど定時まで働いて、夜は問題なく歯科の抜糸を終え、家業の手伝いでカードを1枚書く。
待ち時間や移動中、法律テキストには集中できず、書棚に置き去りにしていた新書版で、万葉集や古今・新古今和歌集について白洲正子が書いた随想(主には、引用された詩歌の部分)を読んでみると、そちらのほうが、すんなり入ってくる。
結局、法律テキストは殆ど手が付かず。翌日以降のため、いつでも思いついた時に備えて勉強方法の選択肢を増やしておくよう、講義DVDの音声MP3抽出をしておいた。
夜中、ふと思い立つ。アクアマリンと「話」をできるようになっていくのだろうか。