綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

眩しい陽射しの下、首筋の奇妙な悪寒を包むフューシャピンクのウールのストール

お弁当は、白米おにぎり(梅干・海苔、刻み紫蘇と胡麻混ぜ、山椒味噌・青大豆きなこ)と自家製即席味噌汁(湯葉、わかめ)だけの簡単なものにしたが、それでも準備できて良かった。大げさでなしに、「最低限の日常が送れる尊厳を守ること」と「自分にとって責任でも楽しみでもある基本行動を続けること」の象徴、指標のようになっていると思う。仕事の移動も、疲れすぎているとタクシーを利用してばかりになるが、今朝は久々に余裕をもってバスに乗れたのも嬉しい。
それでも、どんどん進む時間に追いつくのは至難の業。夜は折角の歯科の予約時間にも間に合わず、キャンセルして仕事を続けることになった。以前からこういうことが度重なっているので、かなり気力が落ちている。
一応こなすべき日課には取り組んでいるものの、集中できない。いたずらに時間が過ぎる。友人の頼まれごとに一通り計画を立て、疑問点だけ洗い出したところで朝が近づき限界で就寝。