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後ほど

体操、マッサージ。「美味」水を入れた梅醤番茶、大豆の粉。腰がかなり痛む―ちょうど伯母から、つやつやした可愛らしい温室みかんや、ほんわりけぶった色合いのゆったり大きな桃が届いたけれど、冷蔵庫でひえすぎた果物を頂く量は抑え目にするほうがよさそう。ついでに、今年に入ってからの身体のリズムを細かく検証する機会にした。
昨日までとは違って、雰囲気はかなりゆったりしているとはいえ、家族は皆、今日も仕事。その分、家に一日いて炊事や洗濯をするが、２階がひどく暑い。昨日から、先月の同じような時期よりも症状が重いこともあって、読書や勉強をしようとするのだが、どうも捗らない。昨日の御礼メールや日記を書いたり、日用消耗品を注文したりで精一杯。要は「本気度」がまだまだ足りないのだろうが、すべきことと体力気力が、なんだかうまく噛み合わない。
夜、「大文字焼きに合わせる」と理由をつけて延期した送り火を、今度は家族で揃って焚く。近所の友人が、ビーチボールのような２Lサイズでずっしり重い鳥取西瓜を持ってきてくれた。昨年からドバイに輸出しているのだという。知らないことが色々あるものだ。
明日、また不特定多数の人たちに話す話題の候補を絞るのに頭を悩ませていたが、その西瓜がヒントになる。今度は、それに合わせた音楽を選ぶのにも遅くまで掛かっていたが、手持ちのXavier Cougatのアルバムにぴったりの曲があったことをふと思い出して、よい具合。