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後ほど。

前夜、石屋さんのセールで「ベスト･チョイス」が出来たのは良かったが、携帯電話を整備する準備をした後に、音楽データを揃える作業ではフリーウェアの整備にも手をとられて、結局明け方近くまで仕込みをしていた。
仮眠が思いがけず長引いてしまって、体操、マッサージをそこそこに、出かける準備。いつもどおり「美味水」を入れたお白湯にルチルクォーツ、ブルーアゲート、カーネリアンを入れてみる。
月末らしい精算関連の仕事などを着々とこなしながら、話したり音楽を流す時間の準備も少しは慣れた気がする。いつもの仕事なら接点がなさそうな異ジャンルの活動をしているゲストにも会えたし、自分が読んで面白いと思えた本の紹介をできたのに加えて、仕事場の強力なボランティアさんでもある近所の方が立ち寄られ、今のはものすごくいい曲だ、大好きだと喜ばれ、先週の（自前の音源を使い出してからの）選曲も含めて褒めて下さったのも嬉しい。
申請の書類や、翻訳関連サービスの料金を払い込んだりして新たな展開の準備ができたことにほっとしつつ、昼食は友人と、またお好み焼き屋に行ってみた。友人が、この人は肉・魚類は食べない、かつおぶし粉も不要、自分は何でも食べられると説明したうえで野菜炒めを頼んでくれたら、何故かイカや蛸が入っていたので笑ってしまう。イカや蛸は魚介の中に入らないのか、店主の「おばちゃん」の手が勝手に動いてしまうのか。焼き飯の注文では、これも肉・魚類不要、ソースでなくて醤油なら大丈夫、塩や胡椒も問題なしと言っていたら、「何にも味がしないよ」と呆れられながら出てきたのは、醤油は明らかに使っていない、キャベツと玉ねぎ、ねぎ入りの白っぽいご飯。でも胡椒がきいていて美味しかった。
帰路、デパートの地下へ野菜を調達しながら、イチジクの熟れ具合や西洋梨のお目見え、早生でない枝付きの枝豆のしっかりした風情などに、季節が秋へと移っていくのを感じたり、磁器のティーカップ風な綺麗な絵柄の缶に入った国産紅茶・ウーロン茶のセットが、「ギフト品の処分」なのか、ひどく手頃に売られているのを見つけて得をした気分になったり。家業の事務所に寄って家族を待ちながら、今日のまとめの文章案を手書きする。