綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

話す仕事の「仕込み」で、食料自給率の状況など調べながら原稿を書く。そういえば行政機関による鹿の「駆除」目標値(数万頭)が、自然環境・農業経営・食材流通・銃火器許可・生命倫理など、どこからみても数値や理念が先走っていて、地に足がつかない、実態と折り合わない感があると、改めて思う。結局、音楽を選んでデータ変換までできる頃には朝になり、一睡もせず。
簡単に体操とマッサージ。お白湯にはルチルクォーツ、カーネリアン、ブルーアゲート。先週末届いた「原型的な水」と米も引き続き試す。体調の自然なリズムで元々ペースダウンする時期だとか、徹夜したというのを差し引いても、珍しく吹き出物が出たり、頭も体もぼんやりして無理がきかない感じが続いている。

「一食につき、ご飯を一口増やせば食料自給率1%アップ」という試算は広めたいと思えるし、普段は米飯のほうが粉ものよりも好きかもしれないが、仕事場や自宅の近くのパン屋さんで遅めの昼食とおやつに買ったバゲットが、妙に美味しく感じられた。他に「もっと美味しい」バゲットの店は幾つかあるけれど、片方は皮がパリっとし、片方は中のやさしい、邪魔にならない食感が特徴的。
でも夕食は、体を温めつつリセットしようと、大根や白ねぎ、水菜などたっぷりの野菜と豆腐の鍋にし、仕事場で分けてもらったカボスをたっぷり絞って作ったポン酢で頂く(最近スダチや柚子ばかり見て、カボスの大きさや、スダチよりも少し甘めの香りや味わいを忘れかけていたのに気付く)。