綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

黒ずみささくれ立った指先の引っ掛かりを、大根を滑らかに膾切りする感触で忘れていく

日中から夜まで、仕事の手伝いとお正月準備の買物。帰宅後は簡単な掃除と炊事(年越し蕎麦と、今回は省力化したおせち料理―ただし家族用の他、自分用のヴィーガン版を別に作った)。その間に年が明けてこの時間。家族の生活パターンに合わせると、立春を「正月」と見做せば片付きやすい事柄が多いが、いずれにせよ普段以上の長時間拘束と睡眠時間短縮の中でも自分のペースを守って自分の用事は済ませるべきだし、工夫しなくてはいけない。
さすがに目が回る。朝まで時間が無く、身体を休めないと明日も早朝から効率よく動けない。悔しいけれど、この後入浴して少しリフレッシュしてから、翻訳原稿、詩集、法律テキストに少しずつでも目を通しながら就寝することにする。