綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

いつも気侭に出歩く猫が、寒暖差に曇ったガラス窓の向こうに行儀よく坐って(でも今、舌なめずり)

朝、空は曇っていたけれど、海面から顔を出してそう間もない太陽のまわりだけは一切を忘れるほど明々として、山の木立の間では鳥の声の層が厚みを増していた。
そのあとは、同時進行であれこれと忙しい仕事の多い一日。七草粥を頂いたりしているうち、課題をこなすのが思いがけず遅い時間からの開始になったけれど、ここ数日間よりは改善したかもしれない。もう少し疲れないうちに繰り上げて集中し、密度、質を上げればもっと良いだろう。
翻訳は、雑用をはさみながら、紙の上で20分程度はしていただろうか。法律は新しい部分に進んでテキストを30分弱読む。詩はこれまでの続きで散文詩を二篇―ひとつはやや長め―、おそらく10分弱というところ。