綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

うるい(ギボウシ)の淡緑の葉と白い茎が、ぱりぱりしゃくしゃく、雪と春待ちの気配を連れてくる

日中に翻訳少し。夜、法律のテキストに目を通す。また一日忙しく、オステオパシーを受けに寄り道する元気さえなかったぐらいだと、充分には頭に入りにくい。勉強の順番や時間も変えてみないと。
就寝前に入沢康夫詩集の一篇(「死んだ男」)を読んだら、言葉の質感や構成が醸し出す時空が震えるほど素敵に見えて、自分の試みと通じていたこともあり、思わず後ろに収録されている天沢退二郎による作品論まで読んでしまった。