綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

吹きガラスのウィスキータンブラー表面のモールと底の感触を、掌で覚え込む。気負わない丸みと重さ、遠い田園のテーブル

頼まれた雑用や外出の予定が詰まっていて、山登りはお休み。一日中いろいろ発見はありつつ、帰宅して家族の祝いごとの夕食を終えた頃には眠くなっている。
翻訳は朝のうちに。夜は法律テキストを開いて、気になったところを断片的に見る。(外出先の展覧会で、憲法創案期の資料を幾つか見たのが興味深かった。おおきな仕組みを根本的に受容するでもなく、理解しようとせず、筋も通さないことに慣れた大勢の風潮に、心底絶望する人がいてもおかしくない。)詩も断片的に。
早めに起きられる状態に持っていく。