綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

夜空の芯から垂直に落下する3つの雨粒

まだ日の出前には目が覚めないけれど、少し明るくなれば直ぐに動き出せる。お弁当用に胚芽米を圧力鍋で炊いて、副菜はかなり手抜き(長芋と貝割れ大根の白梅酢あえ、紫花豆の醤油風味、茹でたブロッコリー・練り胡麻ソース)。合間にストレッチや入浴、お茶を出したり朝食にデコポンをつまんだり、台所や居間の片付けを済ませても、まだ余裕をもって、仕事場へ大回りして行くバスに乗れる。移動の間に、法律の講義DVD音声も聴けたし、気持ちがいい。
でも、身体のリズムのためか、仕事で言葉を扱うのに集中しすぎるからか、外へ向く五感が働きにくく、内からの言葉が出ない感じ。丸まった状態であるような。
帰宅してみると、思いがけず、詩と音楽関連の催し案内が届いていた。ことばの種の一つを託されたままの気がしている、今は亡き古い知人とその仕事に繋がる、新しい試み。感覚を開く機会になるのかもしれない。