揺れるバスの中でもバッグから、バゲットの皮が香ばしく香り立つ

どうも、まだ芯から溌剌とは動きにくい。朝はご飯を炊いたり、ストレッチに時間をとって、入浴もしてさっぱりして、時間にそれなりの余裕はあるのに、お弁当のおかずを作るのは体力気力上で「無理」がある感じで見送った。少し違うことをしてみようと、昼、仕事場から韓国お惣菜を調達しに出たついでに、開店したばかりの白いドールハウスのようなパン屋さんで、バゲットを買ってみた。まだ温かいのを紙で包んで渡してもらい、晴れた道を心楽しく歩いて戻った。
仕事は忙しいけれど、仕事場で夕方に日米ダブルの大学院生が始めた「英語レッスン」も良い気分転換になった。いわゆる語学レベルは皆ばらばらなのだが、それぞれの伝えたい内容や方法の違いと、同じ領域の仕事をする上での共通点から、意外な語彙や表現を見つけたり思い出したりもできるので、ブラッシュアップには適しているし、仕事仲間の普段は見えない側面が分かるのも面白い。
その後もう一仕事してからの帰路、友人が近所にやってきた。韓国の鉄道セマウル号の旅やフランツ･ファノン、誕生曜日占いなどを話題にしながら、一緒につまんだ熱々のタケノコ精進揚げが美味しかったこと！
法律はまた朝晩の移動中に、講義DVDの音声でベンキョウ。