綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

またほんのりと、色濃くなったひまわり。ほんの少し赤み混じりの、力強い黄色

5月8日の日記だけれど、今はもう9日。仕事が長引いて帰宅すると、日付が変わっていた。すべきことは多いし、その中でもすっきりしない、殆ど理不尽ではないかということもある。周囲に普段、穏やかで筋の通った人や状況が多すぎるのだと思って妥協したくはない。
深夜の夕食が、インスタントのベジタリアン向け味噌ラーメン(もやし、絹さや、うまい菜などたっぷり補強)になったのも、それなりに乙なもの。昼のお弁当は、片手鍋いっぱいの野菜蒸し煮だったし(キャベツ、玉ねぎ、人参、小蕪、莢いんげん、じゃがいもを並べ重ねて蓋をするだけ―放置している間に体操したりお風呂に入ったり)、手抜きでも自分で料理したものを続けて食べられる余裕があるのは、ありがたい。
実際、眩暈したり泣きたくなる緊張が解けてみると、あれこれと、ささやかでも嬉しいことがある一日だった。例えば、同僚や上司、友人もそれぞれ忙しいのに、支えてくれているのを強く感じる。朝はここ数日では一番すんなり起きられて、移動中に法律講義DVD音声も聞いたし、昼休みには3ヶ月前に修理へ出していたブレスレットが届いたし。早速「お守り」に身に付けたら、肩の余分な力がすっと抜けた気がした。
振り返って気分もよいところで、数分、数秒でも法律テキストを見て、早く休もう。何しろ休日返上で、また直ぐに仕事。