22時の指を急な夜風より穏やかでお喋りに冷やす、レモン入りハイボールのグラス

前夜遅くまで、自分の状態を書きとめてしまうと、徐々にすっきりした心持ちになって、お腹をオイル湿布で温めながら、水分を摂り、法律のテキストも興味深く読み、だらだらせずに適当なところで区切りをつけて、すんなり眠ることができた。
そのせいか、今日はさっと目が覚めたし、やや元気を取り戻した感覚。朝は胚芽米を炊くところからお弁当作り。おかずもこの際、穏やかで基本的な、身体をじんわり養っていきそうなものにしようと、常備の乾物類中心の煮物を作ってみる（切干大根、干椎茸、ひじき、高野豆腐。生の人参、絹さやを足して）。他には、緑の濃いつるむらさきの胡麻和え。
仕事は夜遅くまで掛かったが、とにかく進めていく。帰宅の途中には、友人が、自分も常以上に頑張っている時期の筈なのに、「昨日から心配で」と励ましに近所へ来てくれたのも、ありがたく、嬉しかった。
前日に続けて、眠る前、少しでもテキストを読んでみる。