綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

白芍薬の蕾―起き上がる最初の花弁に、ふかふかと緩んで続く(意外にも速く)

門外漢の一般人が、膨大な陳述や詳細な検視報告を読む状況は、意外とありうる。身体の痛みが強くて挫けそうな中、追い立てられるようにか駆り立てるようにか、一日、一週間の仕事を終えるしかない時間がやって来て、夜更けのバス停で自分に「本日ここまで」をたたみ掛けるしかない。
気分を切り替えて帰宅し、軽く体操などをしていると、嬉しいことに、今週初めにアメリカに注文したヴィーガン向きなおやつ(シリアルやドライフルーツのエナジーバー)やハーブのシロップ、リップグロスなどがもう届いて、大荷物の入った、日本のものよりややざっくりした質感で独特なにおいのするダンボール箱開封する間、ちょっとした「ご褒美」を貰った気持ちになった。法律テキストを少しだけ見て、次の日に備える。