綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

体操やマッサージはしているし、そんなに夜更かししていたわけでもないのに、眠り足りない、しゃっきりしない感じが続く。
母の手伝いで午後から夜まで外出。いろいろ捗ったので喜ばれた一方、自分の片付けや勉強にエネルギーを回せない。

朝食に桃ならぬ、熟したプラム―「美味しかった、甘くて冷たくて」。父などはちょっと軽く扱いがちな大石早生だけれど。
そして昼食のヴィーガン用ランチプレートの、夏野菜のフリッターが、軽く、さっくりとした歯ざわりで、とても美味しかった。ズッキーニがとろりと味濃くなっているのもいいが、三度豆がからっと揚がって味わいが引き立っていたのが特に気に入った。久々に一緒に外食するノンベジタリアンの母も、「美味しいね」とにこにこしていた。慌しい筈の外出だったが、そんなふうにゆったりした心持ちで一緒に過ごせたのが嬉しい。
突然ヴィーガンに成り立ての頃ひと月ほどや、「真面目すぎる食養家志望」まがいに、四六時中食べ物が思考や行動の中心に来てしまいがちな傾向からは自然と離れたつもりだけれど、食べることや食べ物のまつわることが、ますます大きな楽しみの一つであるのは間違いない。そのせいなのか昼食時の店内での声やBGMの混じり方が、本来の好みほどにはすっきりしないところが、少し気になったりする。行きつけの、気持ちのいい落ち着いた店で、以前はそんなに気にならなかったのに。身体が柔らかくなって感覚がよく働いているということなら、それはそれで良いのだが、実際どうしてだろう。

翻訳学や仕事関連の本が届いた。これもどんどん読まなければ!法律の勉強もあるが、とにかく早めに眠ることにする。(ただしそのわりには、日本人の自国や他のアジア諸国に対する意識や、多文化状態と民主主義のバランスについて考えさせられるブログを見つけて、予定より長く見入ってしまった―なぜかネパール経由の情報だったのは、ヒマラヤ水晶の縁?)