綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

日没直後、道路の上をめまぐるしく飛び交うツバメたちとその鳴声

過食ではないし、栄養不良で痩せ過ぎにでもなると困るけれど、冷房の効いた部屋でのデスクワークが多いと体がなまりがちなので、やや小さめのお弁当箱を使ってみた。炊飯器で炊けていた白米ご飯に焼き海苔を挟み込み、山椒の醤油漬をパラパラ振り掛ける。おかずは、ひじきと蓮根の炒め煮、大根のまびき菜と薄揚げの煮浸し。
シャワーを浴びて体操と、ほんの少し長めのオイルマッサージ。お白湯にローズクォーツとルチルクォーツ。
仕事を終えてから、市場の豆腐店や漬物店で買物をして、また家業の静かな事務所に立ち寄った。やはりお腹が空くようで、遅めの夕食まで落ち着かないので、そのへんのポット苗に勝手に実ったのを冷やしておいたミディトマトと、買ってきた冷やし蕎麦(付属のだしは、もったいないけれど使わず、代わりに醤油をたらす)を軽食にして、暫く法律のテキストを読むことができた。
弟が最近、小熊秀雄の、「詩はヤケドしそうなので、そんなに読まない」が、小説と随筆をどんどん読み進めていて面白いと思っているらしいのが、面白い。昨夜、ペンギン版1930年代詩アンソロジーをめくって読んだり、頭の中で訳しつつ思っていたことにも重なるのだが、私も日本文学、日本語でよく練られた文章を読む機会を作って、言葉の幅を広げたい。