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後ほど

体操、マッサージ。お白湯にはルチルクォーツ、ローズクォーツ。鉄シロップと梅醤番茶のエキスを試しに混ぜてみたら、お湯で鉄の味が強くなって、何とも奇妙な感じ―たぶん二度と作らないと思う。
年度末に終わる筈が大幅に長引いてしまったプロジェクトが先日、ひととおり区切りを迎えて振り返り会議も終えたので、仕事の後に「打ち上げ会」。ボスや、お世話になった団体の方やインターン学生なども一緒に、同僚の若い夫婦（というかしこまった雰囲気でもない二人組）の部屋に押しかけての、ホームパーティ形式。私がヴィーガンだし、そうではないけれど脂身の多いお肉が苦手な人もいるので、野菜中心のさっぱりして気取らない、でも目にも色とりどりのお料理が並ぶ。きゅうり・人参・セロリのスティックサラダ（ヴィーガン用は味噌ディップ。他はヨーグルトとパセリのディップ）、茄子と甘長唐辛子の煮物（生姜が控えめにきいている）、ラタトゥイユ（私が作るトマトやかぼちゃがたっぷりで水分少なめのものとは色合いも違って、茄子や玉ねぎが主役で、スープ分が多い、でも美味しい）、ボイルしたジャガイモのオリーブオイルとパセリ風味、雑穀入りのご飯。お肉を食べる人たちには、茹で豚や鶏手羽のカレー、ジャガイモのひき肉入りバージョンなども。かなり年下の同僚が、たくさんの人を家に招くのにも手馴れた様子に関心する。楽しい会話の中にも、仕事場でまだまだ力を出し切っていないと期待されているのを感じる時間だった。午後七時前から始まり、おおよその片付けを手伝って午前一時半頃にひとまず解散。後で別の友人にメールを送ったら、奄美の宴会のようだと、面白い驚かれ方をした。