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後ほど

体操、マッサージ、「美味水」とルチルクォーツ、ローズクォーツをサーモマグのお白湯に。
忙しさに流されて昼食が取れないと嫌なので、とにかく炊けていた白米ご飯だけお弁当箱に詰めて出かける。
案の定、仕事場は人数が少ない日で、すべきことは次々とやってくる。昼には朝からの雨がやみ、近所の韓国食品店でナムルを買って昼食のおかずに。お店のおばさんが、「今日も何もないわ、ごめんね。こないだは水菜と長芋のサラダを作ったけど。長芋も駄目？」と。長芋は好きだし、それさえ食べられなくては大変。やはり「野菜だけ」の基準は、どこか伝わりにくい様子。
帰路、いつもは行かない大きなスーパーマーケットで、地場産のバジルに黒豆の枝豆、牛蒡、獅子唐辛子を見つけて嬉しくなり、シロナ、エンサイ、無塩アーモンドなども買い込む。明治チョコレートのパッケージデザインが、クラシックな風からいかにも最近の「かわいい」感じの字体に変わっているのに驚いて、自分では食べないけれど、ホワイトチョコが好きな弟のおやつに購入。持ち帰る間も、バジルから緑の葉の匂いが強く香りたってお腹がすく。
家業の事務所に寄って、法律テキストを２節ほど読む。
帰宅後、15分ほどでエンサイとニンニクを炒め、長芋ととろろ昆布を梅酢和えであえ、バジルは、寄せ豆腐と甘めの小さなトマト、パレスチナのオリーブオイルと一緒にサラダに仕立てる―でも、予想外に癖が強いバジルで、あまり生で食べると目が回りそうだった。
比較的早め、十二時すぎには布団に。枕元にアクアマリン原石を置いて、「寝ゆる」体操をしたり、二十分ほど、先月東京で入手した詩史を読む。書店で見かけた時よりも、平易な印象。