綴りかた日記

はてなダイアリ―から移行しました(2019.02)

朝には青みを帯びて延々と咲き誇るかに見えた薔薇の花弁一枚一枚が、夜には行儀よく並んだまま、萎えて縮んでいる

体操、マッサージ。サーモマグにお白湯と「美味水」、カーネリアン、ブルーアゲート、ルチルクォーツを入れて持ち出す。
次々と処理すべき仕事と、期間が限られた大きなプロジェクトの打ち合わせで、一日中脇見する間もなく、みっちり時間の中身が詰まっている。私の役回りは、そのプロジェクト全体の管理よりも、日々新規にやってくるだろう用件への対応が中心になり、何となく同僚たちに申し訳なくて気がひけたり、ほっとしたりもするが、実のところは一年、年度の終わりに向けて、新しい対応にこそ、臨機応変で的確な判断や工夫がいくらあっても十分でないのも明らかだとは感じる。
夜、このところ急にスケジュールが過密で忙しいというので気掛かりだった友人から、やはりストレスが多いのか体調、特に歯などがいまひとつで治療を受けたとメールが届く。せっかく、先の連休中に私の仕事場に立ち寄って、当番で出勤していた同僚に、仕事場の理念と実態のズレについて客観的な意見をしたのに、それが他の仲間にきちんと伝わっていない様子なのも、苛立ちの原因のようだ。長らく日常業務から離れている人が外から根本理念の部分で啓蒙しようとしても、タイミング上、目の前の課題に追われている人たちが、すぐさまテーブルに乗せて議論するのには結び付かないのは当然だと思える一方で、貴重な視点を皆で自然と共有するにはどうすればよいか、状況を想像してみる。とりあえずは、無理しすぎず早く回復されるようにと返事。最近書棚を整理していて偶然見つけ、再読した五行に関する本に、自分の傾向や現状に関連して思い当たり、改善に応用してみようと思える事柄が幾つかあったのだが、彼にも必要になるだろうと思えて覚えていたこと(補給すべき要素)なども「お見舞いメール」に書き添えてみた。
自分自身は相変わらず、アレルギー性鼻炎の状態がひどく、くしゃみが続くので体力も消耗しがちだし、目や頭もすっきりせずに困ったことだ。身体はなるべく冷やさないようにしているものの、昼食は野菜たっぷりで荒挽きの黒胡椒がきいたチャプチェとおにぎりで簡単に済ませてしまう。帰路はその分、新鮮な食品をきちんと料理して摂り入れようと、いきいきした青菜類の種類が多いスーパーマーケットに立ち寄って買物。
先日から、胸骨操作によって身体の各部を連動させる「実験」をしていて、確かにすんなり楽に動ける瞬間はあったが、身体の使い方が下手で、かえって芯のほうで凝ったりずれたりしている部分があるようにも思え、それも「鼻炎」がぐずぐず長引いている一因と考えると、時期的な辻褄も合って納得できる。以前診てもらったオステオパスに施術してもらおうかとも考えたが、どうやら最近は予約がいっぱいらしく、当面は自力で身体を整えるしかない。持ち歩いているテキスト類に手が付かないのが悔しいが、明日も早朝から動かなくてはならないので、あまり無理しすぎず、適度な時間に就寝。